何か伝えたいけど、言葉じゃ足りなくて。

ほるんです。山田担です。にゅすさんとぶいさんも好きです、でもじゃんぷちゃんがもーっとすきです。せくぞにはまって自分でもびっくりしてる

誰だって、震えながら前へ。

 

知念くん、24歳の誕生日おめでとうございます!!!

 

今回タイトルにもしてる、

 

「誰だって 震えながら前へ」

 

は、知念くんほど、この歌詞が似合う人はいないなって、この歌詞を歌わせた人、本当に天才だなと思っています。

ハタから見れば、天才だし、持ち前の身体能力何でもすぐに出来てしまうイメージがあるけど、実は表情が余裕そうな時でもいつも手は震えているし、声だって震えている時がある。

 

それでも自分が出来るとわかっていることはやっていくし、最近の知念くんは「自分には無理かもしれない」「荷が重い」と思うようなこともやってきてるのではないかなと思う。

特に世界体操とかみせコドにはそれを感じて。

私、個人的に知念くんの人見知りの仕方や引っ込み思案なところは自分と通ずるものがあると思ってて、たぶん得意なことで目立つことは好きだけど、苦手なこととか出来るかわからないことで目立つのが、失敗するのが苦手な人だと思うの。

特に仲間内だけじゃない、不特定多数の温かくない目もある中だと。

そんな中、得意な「身体を動かすこと」と一緒に「メンバーと離れて1人で海外の仕事に行きリポートする」っていう仕事を与えられた世界体操は、ものすごく緊張もしただろうし、不安もあったんじゃないかなと思う。

それでも、持ち前の地頭の良さで、クイズも問題の出し方のレベル上げても答えられるくらい体操に関することには詳しくなってたし、しっかり役目を果たしていた。

本人もきっと、それは自信になっただろうし、メンバーも「知念頼もしくなったな」って思っただろうし、よかったなあと。

みせコドもそう!

インビュー読んだ感じだと、たぶん本人そんなに自分のこと「美青年」とは思ってなくて(ハタから見てれば美青年だから不思議なもんだけどまあそりゃ隣に山田涼介いたらそうなるか、そうだよね)、それでも自分に「女の子と間違われるほどの美青年」役が与えられた以上、とにかく役を愛して、そのリンリンという男の子の素晴らしさを伝えるために自分を脱皮させて最大限に魅力を発揮しようって頑張ったんだよね。

だからその結果、今まで何かと可愛いことを求められそれに徹してきた知念くんに、「かっこいい」という要素が備わった。

本人も「いつまでも可愛いだけではアイドルやっていけない」とどこかで話してたけど、潜在的にあった意識を、リンリンって役が解放させてくれたんだろうな。

それがその映画の中だけじゃなく本人に備わったんだって思えたのが、今月14日に行われた記念イベントの決め台詞対決。

私は実際に見られたわけではなかったけど、WSとかで取り上げられてるのを見て、「知念くんに完全に『かっこいい』が備わった…もはや無敵」と恐れおののいたわけです。

 

その全てが点と線で繋がったのが、先日のちねぺで。

あの決め台詞で1位を取って、「新しい自分を見つけた」「改めて自分に興味が湧いた」って話してて、本人の中でもやっぱりそうだったのか!と思ったわけです。(笑)

 それと同時に、彼はちゃんと自分に興味があるんだ、とほっともして。

彼が長年憧れるアイドル大野智がどこか自分に興味のない人に思えてそのせいかもしれないけど、知念くんもあまり自分自身に頓着がない人だなあと思っていて。

たしかにものすごく寂しがりやで、構ってくれる人をちょこちょこ猿の木の飛び移りのごとく移り渡ってるイメージはあったけど(笑)、自分がどう思われたい、目立ちたい、とかそういうのってあんまりないのかなあと思っていて。

 欲がない、それが彼の魅力でもあり彼のもったいないというか心配に勝手ながら思っていたところ。

だから、「自分に興味が湧いた」っていう、自分への矢印がたしかにある発言は、ものすごく嬉しくて安心した。

一昨日発売の MOREでも「いい人に見られたいと思いながら、日々、必死で生きてます(笑)」って書いてあったことだしね。(笑)

 

あと、知念くんの「世間的な見られ方」を客観視してる感じが、個人的に私はものすごく好きです。例は、JUMP TOP3の楽しみ方、ね。(笑)

彼の中でもちろんファンの皆さんも仲間内なんだけど、「真の心を許してる仲間内」ってメンバーだけだと思うの。彼はそこに確かな一線があって。

そのうえで、自分たちメンバーはこう見てるけど、ファンの皆や世間の皆さんは自分たちのことをどう思ってるんだろうって、的確に観察して、今までの経験とかもデータとして分析して、しかもそれをけっこう楽しんでる。

なんかそれが、「天界の天使が、空から人間界を覗いて『人間たちはどんな考えで動いてるのかな』って観察してる」みたいな高みの見物感があってものすごい好き。(笑)

 

そんなこんなで、私は今日も知念くんが大好きだし、明日も明後日もみせコド公開される前もされてからもずっと大好き。

そして、勝手な親近感を覚えつつ、それでもたくさんのリスペクトを感じて、これからもずっと応援させてもらえればと思います。

 

24歳の知念くんも、新しいことにチャレンジしつつ、芯は曲げずに知念くんらしく!過ごしてくださいませ。

 

おめでとう^^